私たちの体は膨大な数の細胞からできています。
人体の細胞数はおよそ60兆個であると学んだ人も多いかもしれません。
しかしその根拠は曖昧なもので、実は信頼に足る数字ではありませんでした。
そんな中ついに、2013年11月に発表されたEva Bianconiらの論文において、人体の細胞数はおよそ37兆個であるという試算がなされました。
仮に人体をバラバラにして、顕微鏡を覗きながら細胞を一つ一つ数えていくとしましょう。
1秒に3個のペースで、不眠不休で細胞を数える場合、37兆個数え終わるのに40万年ほどかかる計算です。
そんなとんでもない程の細胞の数ですが
我々の体の中には、この細胞の数をしのぐ程の生物が住み着いているのをご存知でしょうか!?
それが、細菌です。
なんとその数、100兆!!!
これは最近の数だけで、この細菌より小さな存在のウイルスはどんだけいるのか?
考えたら、私たちは細胞で出来てると思ってますが
言いようによっては、細菌やウイルスで出来ていると言っても過言ではないですよね!
うちで治療を受けた方には、僕に血管や内臓等々にウイルスや細菌の感染がありますよ!
って言われた方も多いと思いますが
この数のことから考えると、日常的に当たり前のように感染は起こっていると言えます。
ただ、免疫系の働きや体力・治癒力の力で、こいつらにやられないように抑え込んでいるんですね。
しかし、この感染ですが、実は症状の根本原因の中でも最も深いレベルの原因であることが非常に多くこれらを解決しなければ根治に至らないことも事実です。
よく痛みの原因として歪みとか、不良姿勢とか、筋肉の硬さとか言われますが
これらは非常に浅いレベルの原因であり、改善されたとしても再発を繰り返すケースが多いですよね。
更に、痛みの症状だけではなく内臓に感染があれば、いずれ病気という形で姿を現すことも十分考えられます。
原因がハッキリしないのにいつの間にか出てきた症状は、十中八九この感染が絡んでいます。
ただし、ここまでのお話だとウイルスや細菌は悪者の様に思われるかもしれませんが、決してそうではなく健康を維持していく上では無くてはならない存在でもあるので、一概に毛嫌いされないでね!
今日は、当院でオンラインでの感染症の勉強会でしたので、その一部のシェアでした(;^ω^)






